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カナダ カルガリー、既に冬突入です。数週間前に降った雪は未だに道路に積もってます・・・ しかし、ロングウィークエンドの今週末、再び行ってまいりました、バンフでハイク。 といっても夏のように長距離ハイクは寒さの中堪えるし、危険なので(トレイルも冬の間は閉鎖される)短距離(トータル4キロ)、かつ景色も楽しめる、観光客にも人気のJohonson Canyonに3度目トライ。Johnson Cayonは夏冬通じてオープンしていて、季節に応じて違った風景を楽しめるのもここの魅力の一つ。特に冬は岩から湧き出た水で出来た氷柱のオンパレードが絶景。一つや二つの氷柱ではなくその数、太さには圧倒される。洞穴や滝(upper fall &lawer fall)もあり冬にはこの滝も一面氷で覆われる。氷で覆われた滝は真冬はアイスクライミングも楽しめるとか。気温は0度、あたり一面雪の中をザックザックと雪を掻き分けながらのハイクもなかなか。地面は結構滑るので(氷になっている)アイススケートのように途中坂を滑りながら(もちろん手すりはついている)下れるのもなかなか面白い。 バンフでは"野生の動物に遭遇できる楽しみ”も欠かせない。特に今日みたいな雪が降って、太陽も雲で隠れている日には道路近くに野生の動物達が普段より近寄ってくる可能性が高いらしく、今日は”ビックホーン シープ””エルク””鹿”そして"狼”に遭遇。 特にビックホーンシープは群れになって車道に群れて草を食べているので車も羊達が歩き出すまでとりあえず止まって待ってます状態。なのでかなり近くまで接近して見れるのもバンフならでは。”狼”を見るのはバンフでは二度目。野生の狼に遭遇できるのは、さすがのバンフでも珍しいらしい....もっと近くによって写真を撮りたかったけれどさすが獲物を狙う狼、あっという間に木々の中に消えて行き、あえて一枚撮れたのがこの写真。 ちなみにこれは雄のビックホーンシープ。かなり接近してきて車の窓のすぐそばでシャッターチャンス。羊達は雪に覆われた草を器用に足で雪を掻き分けて枯れた草をムシャムシャひたすら食べ続けてました。ベイビーシープ達がかなり可愛かった♪ 冬のバンフも夏とは又違った楽しみができてなかなかな物です。
by akiteki717
| 2006-11-14 13:44
| キャンプ&ハイク
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